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zoom RSS 古を訪ねて <丹波福知山城>

<<   作成日時 : 2013/05/05 12:05   >>

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GW帰省の折、過去数回通り過ぎただけだった

丹波福知山城に立ち寄ってみた。

国道9号線を福知山市内に向けて走っていると

市外の真ん中にどんと鎮座いている福知山城を遠望できる。

この光景を見るだけでこの町に威厳を感じてしまうほど美しい。

我が故郷津山にも中国地方一の石垣を持つ津山城址があるが

如何せん天守閣が存在しないので寂しい限りなのである。

近年、備中櫓が復元されたが、それだけでは焼け石に水状態だ。

国の史跡に指定されているので復元するには中途半端な復元では

許されず、また金銭的な面でもかなり難航している現状だ。


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国道9号線からお城通りに入り城跡の近くにある無料の駐車場に車を停めて城址に向かうと巨大な太鼓橋が出迎える。この橋は観光用に近年架けられたものだろうがインパクトはかなりある。

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橋を渡ると隅櫓風の美しい建物がある。これは地元出身の画家佐藤太清氏の記念美術館だ。

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本丸への登城口から美しい石垣と塀を右手に眺めながら少し急な坂を登っていく。
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5分ほど登ると天守閣の裏側に到着する。

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福知山城で有名なのは石垣に転用石を多用していることだ。築城時に近隣の寺院から石塔や墓石をほぼ強制的に調達して自然石と混在して組んだ石垣だ。
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<銅門番所>は唯一現存する遺構だ。1916年に天守台に移築されたが1985年に天守閣が復元された際、天守閣裏手の本丸内に移築された。
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天守と連結されている小天守を下から見上げる。
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本丸裏手から正面側へ回り込むと朝暉神社や「豊磐井」(とよいわのい)と呼ばれている大型の井戸、そして天守閣入り口がある。
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入館料310円を支払って天守内に入る。内部は郷土資料館になっていて1階から3階までは明智光秀に始まる代々の城主や城に関する資料、福知山地方の歴史・文化財を展示紹介していてとても有意義なものだった。そして4階からの展望もまた素晴らしいものだった。

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本丸正面の城門から本丸をあとにする。見上げる野面積みの石垣は少し野性的で美しいものだった。

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丹波を平定した明智光秀が
天正七年(1579年)に築城した福知山城。
その三年後には本能寺の変を起こし
山崎の戦いで滅んでしまった明智家。
私が住む東濃地方も光秀との縁は深い。

岐阜県、福井県、滋賀県、京都府といった彼ゆかりの地では
連絡協議会を発足させて日本史上最大の反逆者として有名に
なってしまった光秀の汚名を返上すべく様々な活動を行っている。
上田城でも真田一族のNHK大河ドラマ化を実現させるべく
署名活動を行っていたが、明智光秀を主人公にしたNHK大河ドラマを実現すべく<明智光秀公ゆかりの地連絡協議会>でも署名活動を行っている。


確かに歴史は常に勝者の歴史であって敗者は常に汚名を
着せられるのもであるのも事実だ。真実を解明する手立ては
歴史が古いほど希少になってしまう。
歴史的資料を基に真実を解明する一方で、
仮想の中に真実を夢想することも歴史を楽しむ方法の一つではないだろうか。


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Camera : SONYα350
Photo by Taul Osakada

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