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zoom RSS 我が青春のバイク旅 No.7     <雪辱信州ツーリング>

<<   作成日時 : 2010/06/20 09:32   >>

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1986年、上京してかれこれ8年が経とうとしていた。
この年新たに1台のバイクが我がバイク歴に加わった。

SUZUKI SX200R

当時スズキから発売されていたデュアルパーパスモデル。
お世話になっていたスズキスポーツ練馬で中古で購入した。

あの頃は、天気が良いと日帰りで奥武蔵グリーンロード、
奥多摩、秩父などなど東京周辺の道をほぼ毎週のように
走り回っていた。
そういった山道に入り込むと必ず未舗装の林道に出くわす。
オンロードモデルでは入り込むのに躊躇する魅力的な道が
数多く存在していた。
そんな道に気兼ねなく入り込むためにこのSXを購入したのだ。

そしてこの年の7月、84、85年の秋のツーリングで
心残りのあった道を制覇すべく、このSXを駆って
盟友TAKと夏の信州へと旅立った。

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1986年7月18日(金)早朝、土砂降りの中央高速を
早々と大月ICで下りる。すると皮肉なことに直雨は止んだ。


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甲府を通り過ぎ韮崎近くのR141脇で小休止。
サウナ化してきたのでレインウェアを剥ぎ取る。


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我々には不釣り合いな清里を通り過ぎ小海線沿いに北上し、
野辺山手前の当時の国鉄最高地点(1375m)に立ち寄る。


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すると運良く列車がやってきて、今で言う<鉄ちゃん>だった
TAKは大いに盛り上がっていた。


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野辺山から来た道を引き返し八ヶ岳横断道に入る。
今では八ヶ岳高原ラインと名称が変わっている。


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鉢巻道路に入り、道は茅野に向かって緩やかに下っていく。
天気も回復して最高のツーリング日和となってくれた。

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信州の入り口で道祖神は、この大地の緩やかな傾きのように
優しく大らかに出迎えてくれているようだった。


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混雑が予想された諏市内を避けて諏訪湖南岸の県道を通り
塩尻峠を越える。
そして個人的に是非とも立ち寄りたかった場所へ立ち寄った。
峠を下ったR20沿いにある小坂田公園だ。
今では<道の駅・小坂田公園>としてその存在は有名だが
この当時はまだ東側の部分は計画中で未完成の公園だった。


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小坂田池。なぜ小坂田なのか?
公園の関係者に聞いたところ、どうも地名のようだった。


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おまけにこんな破廉恥な場所まで発見してしまった。
現在このラブホテルはつぶれてしまっているようだが
無くなる前にぜひ一度泊まってみたかった !?


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松本を抜け、野麦街道に入り乗鞍へと向かった。
安房峠手前にて。


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平湯峠。
2年前の秋、積雪のためUターンを強いられた因縁の場所だ。


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日本自動車道最高地点を誇る<乗鞍スカイライン>へと
入り込む直前のTAK。


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標高2702m、畳平鶴ヶ池。
今では自家用車乗入禁止となったこの道も
この当時は有料ながら自由に出入りできていたのだ。


しばし畳平で休憩して無料区間の安曇野方面へ下る。
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R158との合流地点で小休止。ここまでかなりの強行軍だったが
無理をしてでも来て本当に良かったと満足感と共に疲れた背筋をストレッチ。


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日が傾いて安曇野の片隅での小休止。
TAKの撮ったこの一枚は、私のお気に入りの一枚でもある。
この後黙々と走り続け、松本の東側にある鹿教湯温泉に到着して荷を解いた頃、辺りはとっぷりと日が暮れていた。




7月19日(土)、鹿教湯温泉の朝。
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パーコレーターで寝起きの珈琲を淹れる。


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信州鹿教湯温泉・鹿月荘。温泉と食事はなかなか良かったが、泊まり客はお爺ちゃん&お婆ちゃんばかりの宿だった。


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この日もツーリング日和に恵まれ朝から汗ばむ陽気だった。
鹿教湯温泉を出発し武石村からビーナスラインへと入り込む。
昨年秋に訪れた時、TAKと離ればなれとなりじっくり堪能する
ことが出来なかったので、その雪辱を果たすがために再び訪れたのだ。


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夏の白樺平。白樺の葉もうっそうと生い茂り昨年の秋とは
また違った面影を見せてくれた。


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美ヶ原。昨年の秋はここでTAKとはぐれてしまったのだ。
ここからビーナスラインのハイライトが続くのでゆっくりと
夏の高原を愉しむことにした。


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高原はニッコウキスゲが咲き乱れていた。青、白、緑、黄色の
コントラストが素晴らしかった。


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あー、これぞ夏の高原のイーメージショット。
やはりここは初夏に訪れるべき場所だと確信できる。



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白樺湖から大門街道に入りR299へ。


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この道の再訪も楽しみにしていた。
この当時の国道最高地点2127mを誇る麦草峠へと一気に駆け上った。


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麦草峠。
さながら<アルプスの少年TAK>だね。


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松原湖まで下り、R141に再び入り野辺山駅にて昼食を取る。
知らぬうちに八ヶ岳の南半分をぐるっと一周した訳だ。


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野辺山から県道に入り三国峠へと東進する。
自分はSXだからいいがここからはTAKに取っては
辛いオフロード。でもよくよく考えたらSRのコンセプトは
ダートトラッカーだからオフロードも結構走れたのかも。


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中津川林道が舗装に変わる手前の川原で珈琲タイム。
この後は秩父へ下り、ただひたすら都内へ向けて走るのみ。
アパートにたどり着いた頃、辺りは茜色に染まっていた。

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Photo by Taul Osakada-TOPCON UNIREX Chrome And Hidenori Okada-Nikomat FTn






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