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zoom RSS 2010GW 北信紀行 その弐

<<   作成日時 : 2010/05/02 10:15   >>

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さて明けて4月30日(金)、5時に目が覚めてしまった。
窓の外はもう明るく陽が昇ろうとしていた。

6時に朝風呂に浸かる。雲ひとつ無い快晴で
黒姫山、妙高山もその姿を見せてくれた。
これこそがこのお宿の最高のご馳走のような気がする。

7時半から朝食を2Fの展望レストランでいただく。
この日の宿泊客は13人と少なかったのでいつもの
バイキング型式ではなくすでにテーブルにセットされていた。
それでも結構なボリュームで湯豆腐、イナゴの佃煮、焼鮭、
ふきのとうの味噌炒めなどたっぷりいただいた。
昨夜の大食で胃袋が拡張し、翌朝は妙に腹が空くのである。

隆ちゃんは忙しくなる次の日からの仕入れに市場行ったので
お別れが出来なかった。支配人としっかり挨拶をして
9時に宿を出発した。

目指すは戸隠。
県道36号で鳥居川沿いに西進する。
カラ松の原生林を通り抜けるがまだ残雪が多く
木々は芽吹きもしていなかった。まだまだ冬の装いだった。

戸隠イースタンキャンプ場でひと休み。

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戸隠連峰・九頭竜山だろうか。

キャンプ場から1.5キロも走ると戸隠奥社への参道に着く。
マーシーのお母さんの足のことを考慮し奥社へのアプローチは
当初考えていなかったのだが、奥社は初めてだというお母さん
も叔母さんも大いに乗り気になったので中間点の随神門まで
行ってみることにする。奥社まで往復4キロのウォーキングの開始だ。

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鳥居からしばらくは、雪解け水でぬかるんでいる以外は
問題なく歩けた。

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随神門。入り口の鳥居からほぼ平坦路を1キロ歩いた。

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門から少し歩くとなんと雪道と化しているではないか。
それにしてもこの杉並木の素晴らしきこと。
個人的には4回目の参拝だがいつ来ても圧倒される。
お母さんに聞くと、
「ここまで来て今更戻れないから奥社まで歩く!」
と宣言されたので先に進むことにした。

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随神門から段々勾配がきつくなる。
そして最後の数百メートルは急峻な登りとなる。
ただでさえきついのにこのシャーベット状の雪道だ。
お母さんの足腰へのダメージもかなり蓄積してきたようだ。
それも心配だったが自分もかなり疲労が貯まってきてきつい。

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ズリズリ滑りながら上っていく。
足元ばかり見て歩くので周りの景色は
立ち止まって休む時以外じっくりと鑑賞できない。
いつもは紅葉の時期に訪れるので、今回は新緑の
中をゆっくり歩いて森林浴でもしようと思っていたのだが
まさかこんな雪道登山となるとは予想もしていなかった。

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荒々しい姿の戸隠山。修験者はあの山頂まで登るという。

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反対方向の優しい山容の飯縄山方面を眺望する。

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悪戦苦闘の1時間弱、戸隠奥社にたどり着くことが出来た。
それにしても人がどんどん登って来るのには驚いた。

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参拝を済ませ、しばし休憩して来た道を下る。
当然下りの方がよく滑る。陽が高くなって雪の表面が
溶けてきて、ますますよく滑る。先に下っていく人たちも
何人かつるんと滑っていた。大変危険な状態だ。
自分は<かかと歩行法>!?をとっさに考案して
転けることなく下っていった。

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随神門手前まで下ると勾配も緩くなり一安心。
と思ったら結構気が緩んで転倒する人がいたりした。

そして1時間40分の苦行を終え12時過ぎに駐車場に戻り
昨日お母さんが買った<とぅりまかし>のぱんを皆で頬張って
疲れを癒し、戸隠を後にし鬼無里へと向かった。

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戸隠中社を通り、宝光社まで下り右に入りしばらく登ると
大望峠にたどり着く。ここからは北アルプス、戸隠連峰の
展望が240度に渡って愉しむことが出来る。

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戸隠山麓にへばりつくように存在する里。大好きな風景だ。

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残雪の北アルプス遠望。

大望峠を下ると紅葉狩伝説の舞台・鬼無里だ。
ここも何度も訪れているが、私の大好きな里山である。
そして来ると必ず訪れるスポットがある。

<いろは堂>
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信州おやきの専門店だ。
ここも隆ちゃんに教えてもらった場所。
ともかくここのおやきは美味しいのだ。
もちもちして香ばしい皮。
中の具がまた豊富でみっしり詰まっている。
もちろん焼きたてをその場で頬張るのがベストだ。

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店内に入り、カウンターで注文書に食べたいおやきを記入して
店内に多数置かれた椅子に座って待つこと数分。
名前が呼ばれて皿に盛られた熱々のおやきが運ばれてくる。

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4人とも食べたいおやき注文しそば茶をのみつついただいた。
私はこの季節限定の<ふきみそ><のびる>を頬張った。
気をつけねばならないのは、
このおやき、1個で結構腹が膨れるのだ。間違っても
4,5個も注文してはいけない。まあ種類が豊富でついつい
注文してしまう気持ちは分かる。私も最初に訪れた時、
5個も注文してしまい大汗をかいたことがあるのだ。

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この<のびる>の美味しいことよ。
今が旬の山菜<のびる>の味噌炒めがたっぷり入っていた。

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満腹になった腹をさすりながら隣接する
<ギャラリー鬼無里>の2階で催されていた
<籐工芸展>を見学する。

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籐工芸作家・石田克成氏の作品展示即売会だった。
素晴らしい作品だったが照明ひとつ5万円はちょっと手が出なかった。

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この後、県道36号で小川村を抜けて長野に出る予定だったが
マーシーの叔母さんが峠道で車酔いになってしまい、
予定変更して国道406号で裾花川沿いに長野市に出る。
黒姫、戸隠ではまだ蕾だった桜もこの辺りはもう散り始め
ていた。まあ岐阜のことを思えばまだまだ遅い桜ではあるが。
おかげで2度も桜の季節を愉しむことが出来た。

長野市内と通り抜け、犀川を渡ると歴史ファンにはたまらない
スポット、川中島古戦場跡がある。
今は<八幡原史跡公園>としてしっかりと整備されている。

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ボランティアさんが合戦の詳細を説明してくれていると
ついついかじりついて聴いてしまうほどの歴史ファンなのだ。

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ここ信玄の本陣に謙信が斬り込んだという第4次川中島合戦
を再現した銅像はかなり迫力がある。

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この後、千曲川を渡り長野ICから上信越道に乗り
長野道〜中央道と走り、陽が沈む頃無事恵那に戻ることが出来た。

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こうして振り返ってみると今回の旅は北信を
初めて訪れるというマーシーのお母さんと叔母さんのために
盛りだくさんの内容になりすぎた感がある。
しかし帰着した時のお二人の満足そうな顔を見ると
それも良かったのだと私自身満足感に浸ることが出来た。

また秋にでも再訪してお母さんの得意とする
マレットゴルフを雄大な黒姫山を眺めながら愉しもうか。



Camera : Sony a350
Photo by Taul Osakada







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