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zoom RSS 我が青春のバイク旅 No.6 <信州ツーリング>

<<   作成日時 : 2010/02/11 08:46   >>

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1985年の夏は前回振り返った伊豆ツーリングだったが
秋には信州へと旅立った。もちろん相棒はSR-TAKだ。


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10月4日(金)、早朝の4時に出発。関越に乗り
花園ICで高速を降り国道254号に入る。
10月の早朝の高速走行で体が冷え切ってしまった。
下仁田辺りのコイン・ドライブインで休憩し暖を取る。
蒟蒻畑を両側に見つつ内山峠を越えて佐久に出る。

早朝の小諸に立ち寄り懐古園を散策する。
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朝8時、園内に人影は皆無だった。藤村記念館。

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似たような眼鏡のふたり。

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「小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ・・・」

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まさしく千曲川旅情。

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小諸から県道を通り国道142号に出て笠取峠を越え、
武石村からビーナスラインへ向けて駆け上った。

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武石からビーナスラインへと続くターンパイクは
道幅は狭いが木々の合間から見え隠れする景観は
なかなかのものだった。小気味のいいコーナーを堪能できた。

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白樺平。ターンパイクを上り詰めたら
景観が一変し眼前に美しい白樺の林が広がった。
思わずヘルメットの中で歓声を上げた。

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余談だが、TAKが撮ったこの写真は、
のちにゴーグル誌のSUZUKI特集号に掲載された。GSX400E-KATANAにゲライロの革ジャンとブーツとグローブ。完璧だ。

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しばらく走ると美ヶ原高原のアモーレの鐘が見えてきた。

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雲海の中に幾重にも折り重なる山並み。
美ヶ原高原からの眺めは素晴らしかった。

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美ヶ原の料金所でハプニング発生。
TAKは私が先に行ったと思い先行し、
それを私が追いかけるという羽目になってしまったのだ。
お互いに激走したのでなかなか追いつかなかった。
やっと霧ヶ峰あたりで追いついたがその間の素晴らしい
景観を楽しむ余裕は全然無かった。
一時はどうなるかと思ったがどうにかTAKと合流できて一安心した。TAKにも安堵の表情が。

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車山のふもとのエーデル山荘で昼食を取り激走の疲れを癒した。

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白樺湖。ここで雨が降り出したので急いで山を下る。ここからのビーナスラインは景観も単調となる。激走した前半の方が見所が多かったとは何とも皮肉だった。

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芹ヶ沢でビーナスラインを降りたがここからがまた一苦労だった。道が分からなくなったのだ。地図を見てもよく分からず何度も立ち止まって確認の繰り返しだった。

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やっとのことで国道299号に入る事が出来て奥蓼科の渋ノ湯にどうにかたどり着く事が出来た。

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この時は最奥の<渋ノ湯ホテル>を予約して宿泊した。このすぐ下手に1987年の夏にアルバイトした<渋御殿湯>があったのだが、この時は素通りしただけだった。

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早速温泉に入った。ここは冷泉の沸かし湯だった。水道が無かったのには閉口した。しかし硫黄臭漂うその雰囲気は秘湯感があふれていた。

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最低料金の部屋はさすがにひどかった。ほぼ登山客用の宿なので仕方がないか。しかし食事はなかなか良かった。サービスで見知らぬキノコのみそ汁を出してくれた。テレビもない部屋なのでこの後7時には就寝した。(夜中にかなり大きい地震があったのを覚えているがそのまま寝た。)



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1985年10月5日(土)
朝起きると雨だった。丁度この時接近していた台風の影響だった。それでも登山者とライダーは雨具を来て行かねばならないのだ。まさに<そこに山(道)があるから>の心境だ。

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雨具を来て出発。走り出すと意外と雨は気にならないものだ。晴天の時とは違った姿を見せる景観を楽しむ。

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再び国道299号に出て麦草峠を目指す。雨のおかげで当時国道最高地点だった麦草峠の印象は薄い。松原湖へ立ち寄るのを中止して国道141号佐久甲州街道に入る。小海線沿いを北上し臼田町から右に進み龍岡城で小休止。

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この龍岡城は函館の五稜郭と同じ五芒星型の西洋式城郭で日本にはその二つしか無いという貴重な城跡だ。

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ブーツを履いてこなかったTAKのコンバースは冷たい雨に震えていた。

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田口峠。トンネルを抜けると素晴らしい眺望が出迎えてくれた。

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荒船山方面の展望。正面の荒々しい山は兜岩山だろうか?

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峠を下り南牧村を通過時、学校帰りの子供たちが恥じらいを秘めてピースサインを送ってくれたのを覚えている。

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この後国道254号に出て、東京へ。毎度のことながらバイクツーリングの帰路はハードなものだ。都内に近づく頃は疲れて集中力も落ちるので互いに気を使って走るのは危険だという判断で川越からはTAKとも別行動となった。そして夕方5時に無事板橋のアパートに帰還する事が出来た。

それまでのツーリングでは信州は通過するだけだった。縦に長い信州は日本海に抜けるにもその存在は憂鬱なものだった。しかしこの時の旅ではじっくりと信州を味わう事ができ、そしてその虜になってしまった。山、温泉、食、歴史といった信州の素晴らしい魅力に気が付くことが出来た記念すべきツーリングだったのだ。


Photo by Taul Osakada-TOPCON UNIREX Chrome And Hidenori Okada-Nikomat FTn

























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