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zoom RSS 奥出雲の旅 その弐

<<   作成日時 : 2010/01/11 08:30   >>

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水郷・松江を堪能して、宍道湖を右手に
国道9号線を西進する。
宍道湖の西端・宍道から国道54号線に入り、途中にあった道の駅<さくらの里きすき>でコーヒーブレイクして三刀屋から国道314に入る。もうここまで松江道が延びていてる。便利になったものだ。

湯村大橋を越えるともう出雲湯村温泉だ。

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揖斐川のほとりにあるこの温泉は、国民宿舎<清嵐荘>と源泉であるここ<湯の上館>の二つの宿しかない。

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ひなびた温泉だがその歴史は古く、奈良時代の<出雲国風土記>にも記載されているというからかなりの古湯である。
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湯の上館は一日二組しか客を取らない宿。うち一組は夕餉はここ<遊々庵>で囲炉裏を囲んで提供される。幸いにも我々がその権利を得ていた。

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若女将の案内で二階の大きい部屋に通された。どうもこの宿は家族のみで営まれているようだった。宿についてすぐ行うことがある。それは部屋の窓からの眺めを確認することだ。

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櫛名田姫と須佐之男尊の伝説を思い起させるような風景と雲州瓦を葺いた外湯がマッチングしていた。

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しばし部屋のこたつでで体を休めてからお風呂へ。風呂は道を隔てた外湯に浸かるようになっている。結構外来のお客が多かったので併設されている貸切家族風呂に入る。当然ながら宿泊客はどちらも無制限に入ることが出来る。家族風呂と言っても十分な広さで無味無臭のアルカリ単純泉は源泉温度43度というが湯温は思っていたより低めだった。まあそのおかげで長湯が出来た。

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湯から上がると辺りはとっぷりと日が暮れようとしていた。

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湯上がり後、6時から離れの<遊々庵>で夕餉が始まった。

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この日獲れたという野鴨を囲炉裏の炭の上で鉄板焼きにする。

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合鴨を食す機会は度々あるが、天然の鴨は初めてだった。塩だけでいただくその肉の柔らかさと甘さは極上で、今まで味わったことの無い至極の味わいだった。

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この日のメインは地取れ野菜満載の鴨鍋。
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この骨がゴリゴリ入った鴨のつくねの味わいたるや・・・・・。

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ご飯はもちろんコシヒカリより美味しいと言われている<仁田米>。これを投入した雑炊の美味しかったこと。品数は少なかったけれど腹は満腹となった。

12時に消化不良気味の腹を抱えて布団にくるまって就寝した。


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明けて12月30日(水)、天気は下り坂。

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朝風呂に入る。今度は外湯の大浴場に浸かる。早朝で貸しきりの風呂。湯温も昨夜の家族風呂より高く気持ちの良い朝湯となった。

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8時から部屋で朝食をいただく。シンプルながら手の込んだ品が並ぶ。特にこの卵焼きは美味だった。

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食後しばらくゆっくりとして9時過ぎに宿を立つ。この時挨拶に出てこられた大女将から昨夜のもう一組の泊まり客はなんと現職の島根県知事御一家だったと伺って驚いた。なるほど、著名な方々もこの隠れ家のような宿ならばお忍びで訪れ易いのだろう。

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人当たりの良い大女将に一枚記念写真を撮っていただいた。慣れぬ一眼に手こずられていて申し訳なかった。

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旅立つ前、上品で気さくな大女将に源泉周辺を案内してもらった。あまり知らせたくないのだが、ここには揖斐川に面した底から源泉が沸く素晴らしい露天風呂がある。少し前、その存在が世に出てしまい風呂がかなり荒らされてしまったそうだ。これからここを訪れる秘湯ファンには、是非節度ある行動を取ってもらいたいものだ。

帰路は三刀屋から松江道〜山陰道〜米子道〜中国道と高速道で一気に津山へと戻った。

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この日、奥出雲は再び寒波に包まれ深い雪に覆われたそうだ。




Camera : SONY α350
Shots by Taul Osakada



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